LAのスタバに行ってみよう
ロサンゼルスを南に下ったエリアにOC(オレンジカウンティ)と呼ばれる地域があり、そこには街一角がアンティークショップで溢れているというビンテージ愛好家にはたまらないスポットがあります。
OCなので、もはやロサンゼルス郡ですらないのですが、素敵な街にある素敵なスタバということで紹介せずには入られません。
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南カリフォルニア最大のアンティークタウン
今回ご紹介する店舗はオレンジというOrange Countyにあるヒストリックな街にあるのですが、ロサンゼルスダウンタウンから車で1時間ほどのドライブなのでLA観光のついでに是非行ってほしい素敵な街なのです。
多くのアンティークショップが立ち並ぶエリアでビンテージ愛好家/買い付けの方にとても有名な場所ですが、開けた土地にローカルのレストラン、ショップもあるので単純にオールドタウンで気分転換をしたいという方にもオススメであります。
そして、ここにあるスタバがとてもおしゃれなのです。
もともとは新聞社の建物
もともとは1888年に創立され、すでにその歴史を終えたローカルの新聞社『Orange Daily News』の建物を使っているので、至る所にその歴史を感じる作りになっています。
木彫りの看板もオシャレさを演出しています。
裏口の方は赤レンガになっているのですが、ここは撮影スポットになっていて、天気の良い日にはファッションフォトやウェディングフォトを撮っている方をよく見かけます。
休日の極上空間
店内はリノベートされていますが、細かい造りは当時のままですので普通のコーヒーを楽しむだけでも、いつもより贅沢な時間に感じます。
賑やかで活気のあるロサンゼルスも良いですが、休日は人混みを離れてリラックスしたいという方には個人的に紹介してきたスタバです。
私はよく映画の脚本を書くときに、このスタバをよく利用します。
自宅のノースハリウッドからだと、渋滞がなければ1時間半ほどで着きますので、早朝5時に出るとちょうど朝食の時間で、いつも簡単な朝食を済ませてから作業に移ります。
今日は女優のMiki Nomuraさんと今撮影しているプロジェクト『ミキの村』の衣装を物色にし、今回はオレンジにやってまいりました。
このエリア、とにかくたくさんアンティークショップがあるので、すべてを回ろうと思うと半日かかってしまうのではないでしょうか。
いつもと違うスタバ体験をしたい方にはぜひオススメの店舗ですので、次の週末の予定に迷っている方は参考にしてみてください。