2018/02/07

良い/悪いスリフトストアを見分けて効率よく買い付けましょう

買付日誌

良い/悪いスリフトストアを見分けて効率よく買い付けましょう

良い/悪いスリフトストアを見分けて効率よく買い付けましょう

  
目次

    一流ブランド物のアイテムが数ドルで手に入ることだってあるとてもお得なスリフトストアですが、良い店舗と悪い店舗があります。今回は簡単な一つの見分け方をご紹介しましょう。

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    ブームにより値段が高騰してきました

    ロサンゼルスには多くの日本人の方が暮らしています。ブログやSNSの投稿などを見ていると着実にビンテージ食器ファンが増えてきたのを実感します。

    実際にどういったところで入手しているか尋ねてみると、オークションやアンティークモール、そして週末のフリマということでした。

    しかし、最近は需要に比例して、その値段は高騰しています。特にファイヤーキングはその顕著な例でしょう。ジェダイに関してはあまり日本と値段が変わらなくなってきました。

    スリフト周りしていますか?

    そんな中で近年より人気になってきている入手先として、「スリフトストア」は筆頭に上がってきます。
    なぜなら、中古の食器として扱われる中にお宝が混ざっていて、日本では一万円するものが数ドルで買えることもあるというアメリカに住んでいる最大の恩恵が受けられるからです。

    私個人的には、ロサンゼルスでスリフトを回って食器を集めることをお勧めしません。
    食器好きの日本人が多いこと、古い家が減ってきたことなどが主な原因だと思うのですが、滅多に掘り出し物に出会えることがないからです。

    何時間も車を走らせてスリフトを回るのはとても効率が悪いように思います。カリフォルニアの最低時給が$10なので、レストランの夜のシフトにでも入れば1日でFire Kingのジェダイのエキストラヘビーは買えますが、一週間スリフトを回ってもジェダイに出会えることはまずありません。

    にもかかわらず、ロサンゼルスでスリフト巡りをしている方が多いのは、あの雑多の中に掘り出し物を見つけた時の感動と興奮が生産性に勝るからでしょう。
    かく言う私も、予期しないところでファイヤーキングに出会えた時の脳からドーパミンがドバドバ出る感じは病み付きになっています。

    なので、ビジネス目的の方にはお勧めしませんが、レジャー感覚で楽しむなら良いのでないかと思うのです。
    ただ、やはりなるべく掘り出し物に遭遇できた方が楽しいことは間違いないので、良いストアと悪いストアを見極めて効率の良いストア巡りの仕方を提案したいと思います。ライバルが多いLAエリアで差をつけましょう。

    今回はあくまで、ファイヤーキングなどのビンテージミルクグラスを探している前提での良い/悪いの評価になりますので、お店自体の評価を決するものではありません。

    とにもかくにも都会は避けましょう

    まず、住宅街が広がる地区の店舗に限るのが大前提になります。例えば、サンタモニカのダウンタウンに行っても滅多に出会えることはありませんので、最初からこのような繁華街や新興地区は避けるのが吉です。

    アパートが多いような地域よりも、一戸建てが広がる地区の方が良いでしょう。

    実は食器を探しているのは私たちだけではありません

    エリア的にはありそうなのに、いくら通っても全く見当たらない店舗がたまにあります。
    ロサンゼルスはライバルが多いことも大きな要因ですが、実はそのビンテージ食器を狙っているのは一般客だけでないのです。

    実はビンテージ食器など高価なものは一般の中古食器コーナーに並ぶ前に店側で抜かれることがあります。

    と言うと聞こえが悪いですが、決してこっそりやっているわけではありません。ほとんどのスリフトストの売り上げは社会福祉に使われるわけですから、利益が上がれば上がるほど社会に還元されるのです。
    高価なものは正当な値段で提供するのは当然の流れなのでしょうね。

    店員さんに見事見抜かれたビンテージアイテムは一般のコーナーではなく、違うところで相応の値段で売られることになります。

    わかりやすいのが大手チェーンのThe Salvation Army Family Storeでしょう。こちらはより高価なアイテムを扱うThe Salvation Army Boutique Storeが通常店舗の横(もしくは店内)に併設されていたりするのでご存知の方も多いと思います。

    他のお店でも、店内のショーケースで特別扱いで売られていることもあれば、アンティークのオークションに出されることもあります。その場合、本来であれば店内に並ぶはずだったアイテムもその店内で見ることはできません。

    目利きスタッフのいる店舗は避けよう

    ただ、GucciやLouis Vuittonなどの高級ブランドと違ってビンテージグラスの価値は一般の人にはまずわかりません。なので、スリフトで普通の中古食器と同じように安く見かけることがあります。

    問題は店員さんの中でその目利きできる人がたまにいるということです。

    余談ですが、私がグッドウィルで某一流ブランドのロングスリーブシャツが普通の値段で売られていたのでこれはお得だとレジに持って行ったのですが、その時担当してくれた店員さんが「このブランドはこの値段じゃない」と値段を訂正されたことがありました。

    あの人さえいなければ、と考えてしまうわけです。
    もし、目利きできる人がいる店舗が事前に分かれば、とも思うでしょう。

    アレをみればわかる?オススメ店の見分け方

    ここからは私の憶測も含む経験則に基づいたものなのですが、目利きがいる店舗(=掘り出し物がほとんどない店舗)にとある共通点を見つけました。

    それはミルクグラスだけが著しく高いということです。

    そもそもそのようなところではなかなかビンテージミルクグラスを見かけることが少ないのですが、そういう時は花瓶コーナーに行ってみましょう。

    花瓶コーナーの大半は透明なグラスのものが占めていますが、結構な確率でミルクグラスがあります。
    大体ロサンゼルスだと、$1〜2が花瓶(一輪挿し)の相場だと思うのですが、高いところはミルクグラスのものだけ$4.99、一番わかりやすいのは同じモデルなのに透明かミルクグラスかだけで極端に値段が違う場合です。

    ミルクグラスの花瓶もれっきとしたビンテージグラスなのですが、オークションに出すほどでもないという判断をしているのでは、と推測しています。

    根拠に乏しいですが、あながち間違ってないような気がするのです。なぜならそういった店舗ではたまにファイヤーキングのテーブルウェアがあっても値段がアンティークモール並というがよくあったからです。

    私もたまにプロップ探しのためにスリフトへ行きますが、どうせだったらついでにビンテージ食器を見つけられたら一石二鳥なので、このような店舗は避けるようにしています。

    あくまで憶測なのであくまで参考程度に、自分なりのお気に入り店舗を見つけてみてくださいね。

     

     

      

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    ロサンゼルス・日本を中心に活動するフィルムメーカー/アートディレクターです。 米国のミッドセンチュリー期のテーブルウェアを中心にレビュー、撮影から日常のひとときまでシーンを彩る最適な食器を提案いたします。

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