2018/01/29

ハーゲンダッツのビンテージデザートカップが可愛すぎる!豊作な一月でした。

今週の収穫

ハーゲンダッツのビンテージデザートカップが可愛すぎる!豊作な一月でした。

ハーゲンダッツのビンテージデザートカップが可愛すぎる!豊作な一月でした。

  

今週の収穫は…

Tognana Vintage Haagen-Dazs Desert Cup&SaucerFire King turquoise blue teacup with gold rim, Philbee Handled bowl, White Colonial Bowl Set, white refrigerator dishes, Candlewick Coaster and Ashtray set.

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なぜか真夏のような暑さがやってきた今週のロサンゼルス。インディアンサマーとはちょっと違うと感じましたが、これが謂わゆる地球温暖化の影響なのでしょうか。

一月も終わりそうですが、今年は大当たりが続いています。来月大きいアンティークショーがありますが、このままの流れを引き継いでいけると嬉しいです。

今週の成果はTognanaのビンテージHäagen-Dazsアイスクリームカップ&ソーサー(2客)ファイヤーキングのターコイズブルーゴールドリムティーカップ(3)フィルビーハンドルボウル(2)ホワイトコロニアルボウルセット(3)ホワイトリフリッジコンテナー(4)、そしてキャンドルウィックのソーサー灰皿セット(3)の計23点です。

まずはじめに、こちらの可愛いピースから行きましょう。

こちら普段贔屓にしているミルクグラスではなく陶器製の物なのですが、そのあまりの愛くるしさに気になって購入してしまいました。

ハーゲンダッツですよ。

実際のハーゲンダッツアイスのスモールカップと同じくらいのサイズでしょうか。ディテールも突き詰められていて、これはハーゲンダッツファンにはたまらない一品なのです。

底のスタンプを見ると『Tognana』とありますが全く聞いたことのない会社でした。セラミック系には疎い私でしたが、購入の決め手になった要因の一つが『Made in Italy』とあったことでした。

陶器も圧倒的に中国製が多い中で、イタリア製というのはどうしても惹かれてしまいます。

帰ってこの会社のことを調べてみると、イタリアで1775年から操業している伝統的、最大の陶磁器メーカーとのことです。読みは『トーニャーナ』という可愛らしい響きでで一気に愛着が湧いてきました。

そして、驚くことにこちらのアイテムは1980年のビンテージアイテムで、どうやらレアな一品のようです。
あまりの状態の良さにまさかビンテージだとは考えもしなかったのですが、これからは陶磁器にも手を出すきっかけになったかもしれません。

続きましては最近よく出会うキャンドルウィック、そのアッシュトレイのセットです。

大中小と、いい感じにスタッキング(積み重ねる)ことができるのでスマートな使い方ができそうです。
灰皿だけでなく、キャンディトレーや小物入れにも使っても可愛いのではないでしょうか。

こちらは同じくキャンドルウィックからコースターです。

シンプルなアイテムですが、使い勝手が良いです。

今回見つけたものの中で一番使いそうな気がします。もう一個くらいあればさらに良かったのですが…

ファイヤーキングの人気希少モデル、フィルビーのハンドル付きボウルです。

今回入手したものはチリボウルくらいあるサイズのもので、すでにこれよりさらに小さいサイズのものを持っているのですが、これくらい大きさがあると非常に使いやすいですね。
目立ったチップもなく良い状態ものを手に入れることができました。

同じく希少カラーということで、ターコイズブルーのゴルドリム付きティーカップです。

もともとはスナックプレートも付いていて、スナックセットとして販売をされていたようですが、単体でも十分に美しいモデルです。

特に鮮やかなブルーカラーと金メッキのコンビネーションは最高です。

運良く蓋つきで4セット見つけることができましたリフリッジディッシュです。
残り物のを冷蔵庫に保存しておくときに便利なコンテナーというとパイレックスのものが有名ですが、ファイヤーキングにも可愛いものがあります。

パイレックスほどバラエティはないのですが、とても魅力的なアイテムなのでしっかり紹介したいと思います。

4セット一緒になっているところを発見しましたが、もともとバルカンという会社のヨーグルトメーカー用に作られたもので、ヨーグルト製造用の温度調節機とこのコンテナー4つセットで売られていたようです。

この容器の中に菌とヨーグルトを入れて、機械の上に置いておくとヨーグルトができるわけですね。

タンブラータイプのものは見たことがありますが、こちらのコンテナーのバックスタンプがバルカン社のものになっているモデルもあるとのこと。

今回のアイテムは蓋にも本体にもファイヤーキングのスタンプが付いていました。刻印がFireKingじゃないからといって見逃されているアイテムもあるのかもしれないですね。

最後に紹介するのはこちらのコロニアルボウルです。

『コロニアル』というのはここでは『植民地の』を意味する形容詞ではなく、アメリカではロンドンから多大な影響を受けた伝統的なコロニアルスタイルというのものがあるのですが、『Colonial Rim』というとこのようなバンドのように一部隆起したデザインのことを言うそうです。

大中小とサイズが揃っていて、家族と暮らしている方にはワンセットでもあるとかなり使い勝手が良いです。
大きいボウルはミキシングボウルとして、大量の素材をまぜあわすのに向いていますし、小さいサイズは少し大きめの丼として使えそうです。

最近収納に困ってきたましたので、少しずつ手放していこうと思います。

 

  

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ロサンゼルス・日本を中心に活動するフィルムメーカー/アートディレクターです。 米国のミッドセンチュリー期のテーブルウェアを中心にレビュー、撮影から日常のひとときまでシーンを彩る最適な食器を提案いたします。

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