毎月開かれるロングビーチのアンティークショーは日本からも買い付けの方が訪れるロス有数のフリーマケットですが、大分気候がよくなってきたので私も久々に参戦してまいりました。
Sponsored Link
毎月第三日曜日に開かれるフリマといえば、Long Beach Veterans Studiumで行われる「Long Beah Antique Market」が有名です。
大磯ではありません。アメリカです。
ロングビーチといえば、豪華客船クイーンメリー号が停泊していたり、水族館もあったり、非常に見所の多いエリアなので、観光で訪れる方も多いと思います。
そして、ビンテージのとても熱い街なのでフリマ後はこちらのアンティークモールも忘れずに行きたいところです。
アンティークショーというと、初めての方にはなかなか敷居が高く感じますが、こちらはとてもフレンドリーで雰囲気が良いと思います。
駐車場は無料、しかも広いので初めて来る方にも安心です。
早朝5:30からアーリーアドミッションで入場ができますが、入場料がジェネラルアドミッションの2倍の$12、この時間に入ってもまだ商品を準備していないブースがかなり多いので食器目当ての方にはオススメしません。
私はこの日、朝7時くらいから参加しましたが、この時間でも完全に準備ができていないブースが多く、結局買い物することなく一時間ほど何周も会場をぐるぐると回ることになったので、もっと遅くても良いのではないでしょうか。
やはりディスカウントクーポンが使えるようになる朝8時以降がオススメです。こちらのリンクから入場料を割引できるクーポンをゲットできるので、ぜひお使いください。
入場券を買うための列です。当日は細かいお金を用意、特に入場料分をお釣りなしの現金で持っておくと入場がスムーズです。
日本からの買い付けの方ももちろんのこと、ここ最近は中国人の買い付けの方が非常に目立つようになってきました。
会場はややローズボウルのフリーマケットよりも規模は小さいでしょうか。
しかし、それでも多くの魅力のあるブースが多く、何周も歩き回ることになると思うので歩きやすい格好の方が良いですよ。
一応、ファイヤーキングやパイレックスなどのビンテージ食器を基準に評価することになるのですが、食器を扱うブースが多くてビンテージテーブルウェアファンも満足することができるフリマだと思います。
この日に限れば、値段はローズボウルよりも少しお買い得な印象が強いブースが多かったような印象です。
もちろん食器だけでなく、様々なジャンルのアンティーク/ビンテージが揃っていて、見て回るだけでも楽しいです。
個人的にペプシのクロックが非常にツボでした。
それぞれのブースに個性が出ていて、オーナーさん達の自慢のコレクションとそのストーリを聞くのもアンティークショーの醍醐味です。
人によってはこの標識もたまらないのでしょうね。
一体これはなんなのでしょう?ビンテージの運動器具でしょうか。
ローズボウルほどではないですが、古着を扱っているブースが多くて、どんなジャンルのビンテージ好きももれなくターゲットにしているフリマという印象を受けました。
“LAのフリマ#05 世界からビンテージファン集結!ロングビーチのアンティークマーケット” への3件の返信